[#3159] 気が早い。
Bさん
引き続きアニメ2期が決定した『まちカドまぞく』の話題ですよ。
Aさん
んん。おう。
Cさん
昨日はこれまでのきららアニメの中で2期に至るのが
どれほど特別であるかについて話したわね。
Aさん
そうですねえ・・・。
お2人の熱い想いがこれでもかと言うほどにね・・・。
Bさん
で、今日は1期を振り返って、2期の展望を描いてみたい。
Aさん
振り返り?
Cさん
昨年夏クールに OA された1期『まちカドまぞく』は、
単行本換算でちょうど2巻の終わりまで、
まあ実際にはほんの少しだけ3巻の冒頭まではみ出したけど、
それぐらいの構成だったじゃない。
Aさん
そうでしたね。
Bさん
そして制作サイドのいろんなインタビューなどで
明らかになっているけども、
もともとはストーリー的にすごく切れ目の良い3巻の終わりまで
アニメ化を検討していたと言う。
Aさん
あぁ、うん。でもどうしてもそこまで行けなかったんだよね?
Cさん
そうなのよね。
『まちカドまぞく』は1話1話のボリュームがものすごく濃密だし、
コマの端に見え隠れする小ネタとか何気ない会話とかが
その先の話数の大いなる前フリになってたりしてて、
ちょっと手を抜くとあっと言う間に辻褄が合わなくなってきちゃう。
だから原作にあるネタはもう可能な限り拾っていくと言う方向で
シリーズ構成を組んだところ、どうやっても
3巻の終わりまでは行けないと。
言う事で已む無く2巻まで、と言う構成をとったとの事ね。
Aさん
ええ。それでも話数によってはものすごい詰まり具合でしたけどね。
Bさん
そんなわけで、ぼくらも大好き『きららファンタジア』に登場する
シャミ子ちゃんの『なんとかの杖』とか『ずるい武器』なんてのは
原作派には周知とは言えアニメ勢には『?』だったわけですよ。
Aさん
まあ・・・そうだねえ。
Cさん
2期ではその辺りもきちんと描かれる事になるはずね。
1期の進捗を鑑みれば2期では単行本4巻までを
押さえる形になるのではないかしら。
Aさん
4巻まで、となると・・・
Bさん
前半の山場で桜さん編、
そして後半はミカンママ&ウガルルたん編と言う事になるんじゃないかな。
Aさん
ネタバレ上等の姿勢すごいね。
Cさん
そこはもう仕方ないわよ。
Bさん
実はもうこの辺の話はぼくらは既にしているよ。
2019年10月27日の話数を見て頂ければいい。
Aさん
あぁ・・・。確かにそんな記憶が・・・。
Cさん
正直あの時は『言っとけばもしかしたら実現するかも〜』
なんて程度の気持ちだったけれども、見事に現実になったわね。
私たちは本当に予言者なんじゃないかしら。
Aさん
自己肯定感すごすぎません?
Bさん
でさ、原作の話をすると、今現在単行本は5巻まで出てて、
雑誌掲載分まで含めるともっと進んでる。
5巻はリコくん&紅ちゃん編、
今後発売される6巻は小倉さん編および
今まさに雑誌掲載中の桃色さん過去編になると思うんだけど。
Aさん
単行本派さえぶっちぎっていく姿勢かよ。
いっそ清々しいな。
Cさん
照れるわ。
Aさん
決して褒めているわけでは。
Bさん
でね、今回の2期決定の報が大々的に発表された
きららキャラット2020年10月号。
表紙は当然『まちカドまぞく』だったわけでね。
Aさん
ふむ。
Cさん
戦闘フォームのシャミ子ちゃん、桃色さん、ミカンちゃん、ごせんぞが
各々笑顔でポーズを決めてる画なのね。
ごせんぞとミカンちゃんがピースしてて、桃色さんは指2本をピッと立てている。
そしてシャミ子ちゃんは親指含めて指3本を広げて見せてるわ。
Aさん
あぁ・・・そうですねえ。
Bさん
これは内部的にはもう
3期まで決まってるって事の
暗示なんじゃないのかな?
Aさん
新しい予言出た!!!!!
これが大いなる前フリとなるのか?